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明窓浄机

明るい障子の前に置かれた小さな机。
きれいにかたづけられた小部屋に朝の冷気が満ちて…
と、まあ、こんな理想を描きながら、散らかった机の上で書いています。
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イタリア便り(2)
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    ルッカに来て一週間。今日はビンチ村に行くことにした。ルッカ駅でルッカ、エンポリ間の往復切符を買い列車に乗り込む。やっぱり5分遅れで列車がやってくる。フィレンチェ乗り換えでエンポリへ。切符をよく見るとvia pisa cとある。ピサ経由だったのだ。わざわざ時間をかけてフィレンチェまで来なくてよかったのだ。

    エンポリからバスでビンチ村へ。20分ほどで博物館前につく。レオナルドのデッサンをもとに作られた機械が展示してある。博物館で地図をもらい、レオナルドの生家を聞く。

        



    オリーブ。またオリーブ。こんなに多くのオリーブの木を見るのは牛窓と小豆島以来のこと。オリーブ畑の中の一本道をレオナルドの生家に向かって上っていく。振り返るとトスカーナらしいなだらかな丘陵が見える。遠くに雪をいただいた山はなんという山だろう。レオナルドの描く絵にでてくる切り立った山もかすんで見える。やっぱりレオナルド・ダ・ビンチはここで育ったのだ。

        



        



        



            



    30分ほど歩いて生家につく。石を積み上げて造られた家は簡素にして質素。中は何もなくがらんとしている。1452年4月15日にビンチ村のアンキーノというところで生まれたとあちこちで見たので記憶してしまった。ちなみにわたしは1948年5月14日生まれ。比較する意味は何もないけれど。
    オリーブに酔いしれながら来た道を下り、エンポリから今度はピサを通ってルッカに帰ってきた。日が落ちるとぐっと冷え込んで来る。

            
    | 西の谷から | 06:22 | - | - | - | - |