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明窓浄机

明るい障子の前に置かれた小さな机。
きれいにかたづけられた小部屋に朝の冷気が満ちて…
と、まあ、こんな理想を描きながら、散らかった机の上で書いています。
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間島
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    延辺朝鮮族自治州は「間島」と呼ばれていた。もともとは豆満江(図們江)の中州をさしていたが、豆満江を越えて朝鮮族が移住し、間島の範囲が北にひろがっていく。満州国時代、間島省となり、中華人民共和国になって延辺朝鮮族自治州となる。その中心が延吉。朝鮮族が38%をしめるとガイドブックにかかれている。街の中にはハングルがあふれている。韓服の大きな広告、ソウルで見るのと同じデザイン。

        



    「間島」の地名を耳にしたのは韓国歴史ドラマ『土地』を観ているとき。主人公の「ソヒ」たちは慶尚南道、河東の「ピョンサリ」の土地を奪われ、間島に移動する。抗日運動に加わるソヒの夫の姿が描かれる。延吉、龍井の地名も出てきていた。延辺朝鮮族自治州博物館で情報を得て、「龍井」に行く。延吉から30分ほど。タクシーの運転手は朝鮮語を話す。

    偽満州国時代の日本領事館だった建物がそのまま残っている。

        



        



    建物の脇に植えられていたダリア。

        



    「龍井」の地名はこの井戸に由来する。豆満江を越えてやってきた人たちはここに井戸を掘り住み着き、水稲栽培をはじめていく。博物館でもらった資料には1846年のことと書かれている。

        



    延吉から龍井にいたる道。

           



    龍井からの帰途、丘の上から見渡せた景色。イタリアのトスカーナ地方のような。

        
    | 西の谷から | 10:35 | - | - | - | - |